横須賀市の集団資源回収

集団資源回収とは・・・

子ども会・町内会・自治会・PTAなどの地域住民団体(実施団体)が、その地域内の家庭からでる新聞・雑誌類・段ボール・紙パック・その他の紙・古着・古布・缶以外の金属類・蛍光管類などの資源を資源回収業者(当組合)と協力して回収し、ごみの減量化・資源化の推進を図ることです。

一軒の家庭からでる資源は少量でも、 多くの家庭から集まるとかなりの回収量になります。
ごみの減量化・リサイクルのために集団資源回収に積極的に参加しましょう。

資源回収実施団体とは・・・

横須賀市に実施団体として登録されている町内会や自治会、子ども会、管理組合などの地域の団体のことです。回収日や回収場所は実施団体ごとに取り決められ、資源回収の管理をしています。資源物がリサイクルされる事により、実施団体への奨励金となり還元されますので、是非地域の資源回収に進んで参加して下さい。

生活の中からのゴミを100%リサイクル出来ること目指すことで、環境汚染・環境破壊を少なくし、地球に優しい環境作りを、一人一人が実践している事になります。
日々の暮らしの中の、ちょっとした気配りで、地域貢献、社会貢献をしている事に繋がります。
ただ捨てるではなく、考えて捨てるだけで良いのです。
分別するだけで、ボランティア活動に繋がる事を知ってください。

リサイクルの流れ

古紙類は回収された後、選別されて溶かし段ボールやトイレットペーパーに再生されます。繊維類は選別によってウエス・反毛原料になったり、海外へ輸出されたりします。
金属類は回収された後、選別されて製鉄会社を経て鉄製品に再生されます。

リサイクルの流れ

集団資源回収ガイドライン(抜粋)

  1. 回収場所
    ごみの集積場所(それに準ずる場所)を利用して資源を出す。
  2. 回収頻度
    月2回以上の頻度で実施する。
    (古紙類、古着・古布の日と缶以外の金属類、蛍光管の日は別でもよい。)
  3. 業者の役割
    実施団体と日程の協議をする。
    出された資源は実施した日に回収する。
  4. 団体の役割
    回収日を決め回収業者と協議し決定する。
    地域住民に回収日の周知をする。
    雨天日の中止を決める。(回収業者及び地域住民に連絡する。)
    原則として回収に立ち会う。
    回収できないごみが出された場合、実施団体の責任で処理する。
    回収ステーションの整理、清掃。
    年1回以上地域住民を集めてリサイクルトークを実施する。